【簡単】営業の電話へのスマートな断り方と3つのポイントを解説

 

営業の電話って正直かなりうっとおしい‥。それでなくても他の業務で忙しいのに。でも対応次第で会社にも迷惑かけちゃいそうで怖い‥。なんか逆恨みとかもあるみたいで強く言えないし。上手に断ることができるマニュアルが欲しいなぁ。

 

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 営業の電話への断り方【3つのテンプレを用意】
  • 営業の電話を断る際に気を付ける3つのこと

この記事を読み終えたあとから、うっとおしい営業電話に対してスマートに断れるようになっています。

※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/

営業の電話はまだまだかかってくる

ITが発達してひと昔前に比べたら格段に営業の電話は少なくなっていますが、現状でもなくなることはありません。

かくいうぼくも営業電話をかけているのですから‥。(本当にたまにですけどね!)

電話で直接営業するよりもアポを取ることの方が多いですね。

営業の電話への断り方【3つのテンプレを用意】


下記の3つのテンプレをご使用ください。

  • その①:『現在はお断りするようにと言われております。』
  • その②:『新規でのお取引はお控えさせて頂いております。』
  • その③:『必要な場合はこちらからご連絡させて頂きます。』

もちろんかかってきたらできるだけ電話番号を登録してリストを作っておくといいです。

テンプレは有能ですよね。
緊張する人にも効果抜群。

ぼくも営業するときはいくつかトークの台本(テンプレ)を用意してます。

営業の電話を断る際に気を付ける3つのこと


会社の受付や事務員さん向けの断る際のポイントです。

  • その①:明確・明瞭に断る
  • その②:兎にも角にもまずは要件を聞く
  • その③:対応ブスにならないようにする

それぞれ順番に解説していきます。

明確・明瞭に断る

しっかりと断っていることを伝えましょう。

曖昧なニュアンスで逃げるとしつこくかかってくる原因になります。
またトラブルの原因にもなりかねません。

兎にも角にもまずは要件を聞く

マストです。初心者営業マンはこれでたいがい撃退できるはずです。

『営業です!』と見栄を切って言える人はほぼいません。

対応ブスにならないようにする

親の仇の如くあしらう人がいますがやめましょう。
損してます。

会社の品位にも関わりますし、誰かに悪い印象を与えるのは得策ではありません。

あとは常に否定文ではなく肯定文にすることを心がけましょう。

  • 良い例:〇〇致しかねます。
  • 悪い例:〇〇できません。

上記のような感じです。

よくある質問:名指しで約束をちらつかしてきたら?

営業マンの中級者以上になると言葉巧みに上役につなげようとしてきます。

名指しでフレンドリー感を出してくる営業マンも。
名前なんてチェックする方法はいくらでもありますからね。

名前を言われると知人だと認識してしまいがちです。
注意して欲しいのは下記のとおりです。

  • ×:すぐお繋ぎ致します。
  • ◯:確認いたしますのでご用件だけ先にお伺いいたします。

安心してすぐ繋げるのはNGです。
繋げられた人も自分がど忘れしてると思いついつい話を聞いちゃったり。

ここでも伝家の宝刀『先に要件を聞く』を発動させてください。

補足:個人編

個人携帯に知らない番号からかかってくることって本当にまじでたくさんありますよね。
一体どこから自分の携帯番号が出回っているのやら‥。

対応方法は当たり前ですがまず知らない番号からは出ないでおきましょう(笑)

そして気になる方は番号をそのままGoogleの検索窓に打ち込みましょう。
結構ヒットしますよ。

間違えてでてしまった場合は上記のように最初に要件を聞き出すことが鍵です。

ていうかぼくのようなコミュ障にとってはそこが勝負の分かれ目になります。
手順としては下記のとおり。

  • 手順①:時間がないことをアピール
  • 手順②:要件を先に言わせる

世の中には一喝で終わらせることができる人もいますが、なかなか強く言えない人もいます。

上記の2ステップを頑張ってみてください。
『手順②』は繰り返しになりますがマジで大切です。

ということで今回は以上です。
営業の電話ってうざいですよね。

ぼくも気弱な性格なのでついつい聞きたくも無い話を聞いてしまって時間を無駄にしがちでした。

本記事を参考に次、かかってきたらスマートに対応しつつストレスを解消させてください。

おわり。

また畑は違いますが「介護の営業」で全国トップになり、そのノウハウを惜しみなく提供している面白いブログを見つけたので紹介しておきます。

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