営業職におすすめな手帳が知りたい。種類があり過ぎて正直どれを選べばいいかわからない。そしていつも適当に買ったわいいがすぐ使わなくなるんだよね‥。ちゃんと使えるようになりたいし、もっと言えば使いこなして営業成績を上げられるようになりたいなぁ。
こんな悩みにお答えします。
✔︎この記事の内容
- 営業職におすすめな手帳の選び方
- 【営業】手帳を習慣化するおすすめな方法
- 営業手帳のおすすめ活用術【成績アップ】
この記事を書いてるぼくは、営業歴9年目。
営業を始めた当初から営業マン=手帳のイメージを持ちつつも、なかなかしっくりくる手帳を見つけられないで右往左往していました。
最近ようやく(遅い‥)見つけることができて、仕事が捗っています。
この記事を読み終えたあとは、手帳選びに迷わなくなり、手帳を使うのが楽しくなるはず。
※3分でサクッと読めます。
8年間の手帳歴史を凝縮しました。
営業職におすすめな手帳の選び方
結論は、ブロック×バーチカルのレイアウトで綴じタイプ、かつB5サイズの手帳が最強です。
上記がぼくが9年目にして行き着いた理想の手帳の型です。
理由その①:【レイアウト】木と森両方で見ることができる
森(全体)と木(部分)の両方から自分のスケジュールを管理することができるからです。
そして営業職としてはどちらも必要な管理方法です。
一冊の中に上記の二つのレイアウトが入っている手帳がベストでした。
✔︎手帳レイアウトは全部で4つ
- その①:ブロック
- その②:バーチカル
- その③:デイリー
- その④:ホリゾンタル
ひとつずつサクッと解説していきます。
手帳のレイアウト(1):ブロック
1ヶ月の予定がパッと見てわかります。
取引先や顧客からの依頼に対して迅速に返答することができます。
営業マンにとってスピードは命なので、予定の調整でもたつくのはNG。
ブロックタイプでしっかりとスケジューリングできていればOK。
相手からの印象も良くなります。
手帳のレイアウト(2):バーチカル
一日単位で細かく予定を管理できるのがバーチカルタイプ。
聞きながらまとめるのは結構なスキルや慣れが必要です。
緊急時は特に難しい。
バーチカルタイプであれば、細かく予定を入れ込むことができます。
罫線が入っているのでタイトなスケジュールも管理しやすくなります。
手帳のレイアウト(3):デイリー
スペースが広いので、日毎のスケジュールをつらつらと殴り書きでかけます。
ただ、ぼくの体験談としてあとで見返すとぐちゃぐちゃになっていて自分でも何を書いたのか分からなくなりがちでした。
後で整理する時間がもったいなかった。
手帳のレイアウト(4):ホリゾンタル
デイリーよりは細かくて、バーチカルよりはざっくりと書けるタイプ。
個人的にはどちらかに振った方が、手帳を使う目的としては最適化すると思うのでわざわざ中途半端なホリゾンタルを選ぶ必要はないかと。
理由その②:【形】システムタイプより綴じタイプが吉
手帳自体の形はシステムタイプより断然綴じタイプの方がよかったです。
なぜなら、システムタイプはリングが邪魔で記入がしづらいからです。
冒頭でもお話ししましたが、営業マンはスピードが命。
できるだけ無駄な工数は省くのが正解です。
理由その③:【サイズ】B5がマスト
手帳のサイズはB5がマストです。
なぜなら、一番書き込みしやすく、見やすいからです。
手帳のサイズに関しては持ち運びやすさも重要ですが、小さすぎるとマジで書き込みにくく、次第に書き込まなくなります。
ぼくもポケットに入るサイズを使ってみたことがありますが、結局大きなメモ用紙に一回メモしてその後に再度手帳に書き込むという面倒くさいことをしていました。
なので、
- レイアウト:ブロック×バーチカル
- 形:綴じタイプ
- サイズ:B5
上記が最強です。
【営業】手帳を習慣化するおすすめな方法
- その①:メリットを確認する
- その②:メモスペースを作る
- その③:カスタムツールも拘る
上記のとおり。
ひとつずつ順番に深掘りしていきます。
手帳を習慣化するコツ(1):メリットを確認する
手帳を利用するメリットは下記の3つ。
- 仕事が効率化する
- 営業マンとしての品格が生まれる
- 仕事に安心感が生まれる
とっかかりの面倒くさささえ乗り越えることができれば欠かせない有益なツールとなります。
本記事を参考に是非最初の壁を超えてください。
仕事を効率的にこなして生産性をあげれば、人生に最も大切な『時間』を生み出すことができます。
できた時間をどう使うかはあなたの自由です。
もっと営業するも良し、副業するもよしです。
手帳を習慣化するコツ(2):メモスペースを作る
必ず事前にメモできるスペースを決めて確保するようにしてください。
なぜなら、営業をしていると突発的にメモをすることがめちゃくちゃ多いからです。
繰り返しになりますが、メモを手帳以外にすると次第に使わなくなってきます。
手帳を習慣化するコツ(3):カスタムツールも拘る
手帳の付属品も拘ってみてください。
なぜなら愛着が倍増するからです。
具体的には、ボールペンやカバー。
ぼくもこだわりだしてから手帳を使うのが俄然たのしくなりました。
ちなみにカバーは少し高いですが合皮がおすすめ。使い込むにつれて味が出てきます。
自分と一緒に成長している感覚が生まれます。
また、パッと取り出したときの周りからの見栄えも良くなります。
総じて印象もよくなります。
ぼくが使っているのはイルビゾンテのカバー。
THE良品です。 愛着を持って手入れをすれば自ずと、仕事の効率がよくなっていきますよ。
営業手帳のおすすめ活用術【成績アップ】
ぼくが8年間を通して、良かったと思える使い方は下記のとおり。
- その①:色は多用しない
- その②:略語を作る
- その③:1日1言の振り返りをする
それぞれ順番に解説していきます。
営業手帳のおすすめ活用術(1):色は多用しない
カラーペンや蛍光ペンの多用は避けてください。
なぜなら、ごちゃごちゃして見にくくなるからです。
ぼくも昔はついつい考え無しに色を多用していましたが、結果管理がしづらくなりました。
3色から多くても5色まで。
事前に色の役割を決めて、どこかにまとめておくといいです。
営業手帳のおすすめ活用術(2):略語を作る
よく使うワードに関しても予め予想し、略語を決めておいてください。
なぜなら、記入の時短になりますし、手帳の使用効率がよくなるからです。
ぼくがよく使うのがローマ字一文字での略。
例えばアポイントメントがあるなら『A』とかです。
こちらも色と同様に見やすいところにまとめておくといいです。
すぐに慣れます。
営業手帳のおすすめ活用術(3):1日1言の振り返りをする
簡単な一言でいいので、1日の総括をメモするようにしてください。
かなり役に立ちます。
例えば資料作りや、ちょっとしたプレゼンの時です。
ぼくは会社への報告や会議の時に役立てています。
ということで、今回は以上です。
繰り返しになりますが、手帳は使えば使うほど愛着が湧きます。
仕事をサポートしてくれる相棒になります。
まだお気に入りを見つけられていない人は本記事を参考に、探しに行ってみてください\( ˆoˆ )/