新卒で営業の仕事を始めたんだけど辛い。辞めたいなぁ。でも怖いし勇気も出ないしなぁ。同じような新卒営業マンの人たちはどんな感じなんだろうか?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 新卒が営業で入ってすぐ辞めたいと思う理由
- 新卒営業マンが辞めたいと思ってから9年
- 新卒で営業を辞めたいと思ったら取るべき行動
この記事を読み終えたあとは、営業を続けていくか否かの一つの判断基準ができているはず。
※3分でサクッと読めます。
9年目の思いをギュッと凝縮しました。
ちなみに下記の記事では営業を辞めたくなる理由を詳しく掘り下げてまとめていますので参考にどうぞ。
それでは参りましょう\( ˆoˆ )/
新卒が営業で入ってすぐ辞めたいと思う理由
答えは、多くの新卒者が頑張ったのに報われない経験を初めてするからです。
もっと言うと頑張る方法が分からないからです。
こと営業に関しては如実にあらわれます。
学校教育では教わってこなかったことな為、理想と現実のギャップに打ちひしがれるケースが多いです。
ぼくもそうでした。
また入ってくる新卒の子たちを見ても実感します。
結果が出て初めて褒められる
これまでは頑張っただけで認められ、褒められることが多かったはず。
学校でも家庭でも。
しかし社会に出るとそうはいきません。
とりわけ営業については、正しい答えもなく各々で試行錯誤しながら結果にコミットしていくしかありません。
そして結果を出すために考える練習をこれまで全くしてこなかった人が多いです。
しかしそれは個人の責任ではなく日本の教育システムによるものです。
ただガムシャラに営業するだけでは、考えて営業している人と比較すると徐々に差が開いていって当然です。
しかし結果に差が出て勝手にコンプレックスを抱く必要はありません。
要は考え方を勉強すればいいだけです。
よくある質問(1):でも頑張ることは美しいでしょ?
確かにその通りです。
そして頑張らなければ結果は残せません。
頑張ることは結果を出すための最低条件です。
ただ、考えて努力しないと結果は簡単には付いてきません。
たまたまラッキーパンチで結果が出ても長くは続きません。
確かダルビッシュ選手も同じようなことを言っていたはず。
よくある質問(2):じゃあどうやって頑張ればいいの?
繰り返しになりますが考え方を勉強していくしかありません。
一番シンプルな勉強方法は、結果が出ている人を徹底的にコピーしてみることです。
それも一人ではなく何人も。
コピーの集合体があなたの考え方を作り出します。
新卒営業マンが辞めたいと思ってから9年
結論は、現状ではそこそこ充実しています。
結果もある程度出すことができるようになったのと役職もついてきたからです。
ただ、後述しますがみんながみんなそう思えるようになるとは限りません。
これからお話しする内容を参考に自分で判断してみて下さい。
新卒で営業を辞めたいと思ったら取るべき行動
極論で申し訳ありませんが『辞める』か『続ける』かしかありません。
『なんだよそれ‥』と言われそうなので、判断基準をひとつお話しします。
それは『営業で得ることができるメリットが自分が感じているストレスに勝つことができるかどうか』です。
営業を続けていきたいなら環境を変えるのも有効
ストレスの大きさに関しては会社に依存するところも大きいので、自分にとってのストレスを整理してみて下さい。
きっと会社の体制が変われば変動する部分があると思います。
会社を変えるのは半端じゃない時間と労力と運が必要ですので新卒であれば早めに見切りをつけることも全然有りです。
また、転職がいつでもできる準備をしておくと現状のストレスをいくらか軽減することもできるかと。
ということで、今回は以上です。
個人的には営業は続けた方がいいと思っています。
なぜなら個人の力を高めることができるし、汎用性があるからです。
ただ『石の上にも三年』とか『続けることに意味がある』とは言いません。
繰り返しになりますが営業で得られるメリットに対して自分がどこまで頑張れるかを一度しっかりと自問自答する時間を設けてみることをお勧めします^ ^
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