会社から高すぎる目標を掲げられた‥。正直まじで無謀な目標で困っている。すでにやる気が失せているよ。どうやって向き合えば良いのかな?またどうやって乗り切ろうかな‥。
こんな疑問にお答えします。
✔︎本記事の内容
・高すぎる営業目標に対する向き合い方 ・高すぎる営業目標の乗り越え方
この記事を読み終えたあとは、営業目標に対する具体的な取り組むべき行動がわかるようになっています。
※3分でサクッと読めます。
8年間の見識を凝縮しました。
それでは早速まいりましょう\( ˆoˆ )/
高すぎる営業目標に対する向き合い方
結論は、シカトしておけばOKです。
なぜならそもそも誰かが目標を与えるときは高く設定するのがセオリーだからです。
目標を与える側の裁量やスキルの問題もありますが、ちょうどギリギリ達成できるかわからないくらいで設定します。
簡単に達成されては持て余してしまうことを会社や上司は恐れます。
目標が高すぎると負のループに陥る
無謀な目標だとまず第一にやる気が削がれてしまいますよね。
そして足が動かなくなる→思考も止まる→上司からどやされる→さらに落ち込む→愚痴が出る→営業が嫌いになる→さらに足が動かなくなるといった感じ。
なのでまず根本の『やる気が削がれてしまう』を無くしましょう。
繰り返しますがシカトしてOKです。
よくある質問(1):シカトなんて怖くてできない‥
確かに怖くてしつこい先輩や上司っていますよね。
しかし大事なのは自分の成長です。
あなたの営業スキルの向上や成長がそのまま会社の業績に繋がるからです。
なので自分のために営業しましょう。
クビにされることはそうそうないと思いますよ。
よくある質問(2):高すぎる目標を達成しちゃう人がいるんです‥
もしいれば徹底的にパクりましょう。
テクニックやスキルを盗めるだけ盗みましょう。
恥ずかしがったり、非難するのは時間の無駄なので。
『自分は営業のセンスがないんじゃないか‥』と落ち込む必要もありません。
しっかりと試行錯誤して続けていけば結果もついてきます。
大切なのはただ頑張るのではなく『試行錯誤×継続』です。
ぼくも営業を始めた最初の方は泣きたくなるくらい結果が出ませんでした。
また下記の記事で営業に向いてる人の特徴をあげています。
ひとつでも当てはまれば十分にやっていけると思います。
高すぎる営業目標の乗り越え方
具体的な手順は以下のとおり。
・手順①:細分化する ・手順②:過去のデータから分析 ・手順③:打診orトライ
ひとつずつ順番に解説していきます。
高すぎる営業目標の乗り越え方(1):細分化する
目標を細かく設定していきましょう。
目標までの道のりが見えてくるようになります。
年単位から半年、3ヶ月‥と一日単位まで落とし込みます。
細かければ細かいほど自分が何をすれば良いのかが分かり、足が動くようになります。
下記の記事でさらに詳しく解説しています。
高すぎる営業目標の乗り越え方(2):過去のデータから分析
細分化できたら目標に対しての難易度を明確にしましょう。
難易度の測り方は過去のデータや実績が根拠になります。
高すぎる営業目標の乗り越え方(3):打診orトライ
手順の①と②を終えて到底無理な目標であると再認識したら上司に打診しましょう。
①②の工程がそのまま打診するときの根拠となります。
また最初は無理に思えたけど実際細かく見ていけばいけるかも、と思えばトライあるのみです。
よくある質問:打診しても全然取り合ってくれない‥
頭ごなしに怒鳴ったり、根性論を唱えてくる上司や先輩って確かにいますよね。
ぼくにもいました。
さらにやらされている感が出るとそもそも成果は出にくいです。
思考が止まってしまうから。
シカトが難しければ目標に対するリサーチや根拠持って打診をしましょう。
訴えが通らない場合も手を止めることはしないでください。
ペース配分を変えればOKです。
営業に注力する割合を下げつつ、転職や独立の準備をしましょう。
ということで今回は以上です。
営業は汎用性が高いスキルが習得できます。
身につけておいて絶対に損はないのでできるところまで極めましょう\( ˆoˆ )/
また畑は違いますが「介護の営業」で全国トップになり、そのノウハウを惜しみなく提供している面白いブログを見つけたので紹介しておきます。